合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統の武術の奥義を究め、 さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。
合気道は、相手といたずらに力で争いません。 入身と転換の体捌きから生まれる技によって、 お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、 心身の錬成を図るのを目的としています。
合気道は他人と優劣を競うことをしないため、 試合を行いません。お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道は、 現代にふさわしい武道といえるでしょう。
合気道が「和」の武道といわれる所以もここにあります。
(1)ダイエットになる
有酸素運動ができるので、ダイエットにつながるともいわれています。
実際に会員の方で4-5kg痩せた方もいらっしゃいます。
(2)姿勢が良くなる
正座法や技の稽古で、腹筋や背筋が鍛えられ姿勢が良くなるといわれています。
(3)護身術が身に付く
いろいろな技を習得する事で自然と護身術が身に付くとされています。
(4)バランス感覚が育成され、体のねじれやゆがみを矯正する
左右同じ動きで技を繰り返し練習するため、左右の体のバランスが良くなるとされています。
(5)体幹が鍛えられる
基本動作・さまざまな技の稽古により、体幹が鍛えられるとされています。
(6)血行が良くなる
裸足で畳の上で稽古を行うため、足のツボが刺激され血行が良くなるとされています。