塩田剛三とは

塩田合気道・宗家 塩田泰久の父である、塩田剛三(しおだ ごうぞう/191599日 ~1994717日)は、東京府四谷区(現・東京都新宿区四谷)出身の合気道家である。

 

合気道開祖・植芝盛の高で、1954年の日本総合演武大会において最優秀賞を受賞し、卓抜した技量と遊び心溢れる演武で多くの人を魅了した。  

身長154cm、体重45kgと非常に小柄な体格ながら「不世出の天才」と高く評価され、「現代に生きる達人」とも謳われた。

 

漫画『グラップラー刃牙』に登場する柔術家・渋川剛気のモデルとしても有名である。